東淀川区で不動産売却！戸建てやマンションを売る理由と必要な心構え

不要になったことによる資産整理

もともと所有していた、または相続により所有することになった戸建てやマンションを自分では使わなくなったというケースです。不要となるシーンとして、下記の例が挙げられます。

• 相続後、税金支払いのため売却
• 相続後落ち着いたので売却する
• 相続はしていないが所有する親が入院・入所する
• 家族と同居するため自分は使わなくなった

住み替え・買い替えのため

現在所有している戸建てやマンションが不要となり、新たに別の場所に住む必要が発生したケースです。主に下記のようにライフスタイルが変化したことで、住み替えや買い替えが生じます。

• 子どもの出産、成長に合わせて広さを変えたい
• 同居家族が減るので狭くしたい
• 転勤により新たな土地に住む
• 在宅介護が必要となったのでバリアフリーにしたい
• もっと好条件の家に住みたい
• 結婚したので相手との条件に合わせたい

離婚による財産分与

戸建てやマンションに夫婦で住んでいたものの離婚した場合、二人の財産を公平に分ける財産分与を行わなければなりません。二人とも住まなくなった場合、現金化すると公平に分けやすくなります。

資金繰りのため

下記の状況で売却するケースも少なくありません。

• 収入が減ったためローンの返済が難しくなってしまった
• 生活費の支払いが困難なため現金化したい

何らかの事情によりローンの滞納が長期にわたると競売にかけられてしまい、希望どおりの売却方法が選択できなくなるおそれがあります。

急がず慌てず準備を進める

あくまで余裕がある場合ですが、あらかじめスケジュールを決めておくと売却結果が希望に近くなります。焦ってしまうと、もっと高く売却できたのではないかと後悔してしまいがちです。

用意するべき書面も下記のとおり多くありますので、余裕をもって事前に準備しておきましょう。

• 売買契約書
• 登記簿謄本（登記済権利証）
• 土地測量図面、建築設計図
• 建築確認通知書
• 固定資産税納税通知書
• 実印、印鑑証明
• 身分証明書
• ローン残高証明書
• （マンションの場合）ルールが確認できる書類、維持費
• （戸建ての場合）地積測量図、境界確認書

他にも、自宅に関連した情報が掲載された書類があれば用意しておきましょう。

必要な資金を把握しておく

資金面はあらかじめ把握しておかないと、売却後に予想以上の出費が発生することになりかねません。

• ローン残高と返済予定
• ローン一括返済手数料、抵当権抹消費用
• 仲介手数料の支払い
• 印紙税
• 譲渡所得税

他にも、クリーニングおよびリフォームにかかる費用や引越し代なども用意しておきたい資金です。なお、不動産会社が直接買取する場合、仲介手数料はかかりません。センチュリー21令和都市開発も直接買取に対応しております。

査定結果に自信を持つ

査定を依頼したところ、思っていたよりも金額が高く「この売却希望価格では買主が見つからないのではないか」と考える方もいらっしゃいます。しかし、不動産会社は過去の経験や他の売却事例をもとに査定価格を提示しますので、自信を持って依頼して問題ありません。もちろん価格は下がっても早めに売りに出したい場合は、急いでいる旨を不動産会社に伝えましょう。